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R011[雑記]今と昔の話

昔々、とある災害の被災者だったけど、まだ未就学児だったのでそこまで恐ろしかった記憶は無い。
ただあるのは、防災要員として現場へ行っていた父親を除く家族5人の命を乗せて泣き叫びながら必死で逃げた母親のことくらい、そんな話を最近お客さんとすることが多かった。
特に直近では台風5号が異次元の進路をとって、まるで日本を観光でもするかのような経路をたどったのが印象深いし、川が増水するたびにちょっと不安になるのも精神的にはそこまで危機感がなくても身体の芯の部分で覚えているこの濁流が流れ込んで来たらどうなるかというトラウマともいえる内の恐怖がある。

まぁそれはおいといて(おいとくのか
ちょっと今と昔の話をしよう。


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R010[雑記]パンヤの終焉に寄せて

先頃長い間サービスを続けてきた「スカッとゴルフパンヤ」が、遂に2017年11月10日にサービスを終了するという告知があった。
β勢ではないにしろ、S1時代マックス、クーとホワイトウィズ実装当時からパンヤをやっていた私もサービス終了にショックを隠しきれな・・・いや、残念なことに全然ショックじゃなかった。
これは以前書いた「ロードラ語り」とは全く逆の話で、なんでそういう心境になってしまったのかを吐露しておこうと思った。

これまでもパンヤの話って、パンヤ全般の話にしろ、セルデザの話にしろ、何かと色々書いてたけど、以前に本サイトを再構築した際にブログエントリを移行しなかったため、その辺の記事はもう残っていない。

そんなある程度は「古参」であるパニャリストとしてのお話である。


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R008[戯言]約20年の行き違い

昨日同僚と昼飯どきに雑談してた際に「あれ?」とふと気づいた事、それをちょっと書いてみようかなと思ったので、今回は雑記というか戯言をしたためる。

「行き違い」という言葉を投げかけられてもまず、「主語がありません」な状態で、一体何を指して言ってるんだか分からない。
人と人との関係性の行き違い?考え方の行き違い?
実は今回これを書きたくなったのは、「自分と時代との行き違い」に今更ながら気付いてしまったから、そういうことなのである。

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一生忘れることがない長い短い一日

2017年5月4日(木)~5月5日(金)
かねてからやってみたいと言っていた紀伊半島外周周遊ドライブをやってみた。
当初予定よりも大幅に強行軍になったこの一生忘れることのないドライブについて書き留めておく。

■ことのきっかけ

それは以前、大学時代の友人に久しぶりに会った時に語られた言葉から。
その時友人は温見峠や八草峠(旧道峠越え)、鞍掛峠、石榑峠などをバイクで走破したという、酷道・険道語りをしていた。
その中で、長期休みを利用して紀伊半島の外周を一周したことがあるという話を聴いたので、自分もやってみたいと思った。

紀伊半島の外周なんて、よっぽどの目的がないと行けるところではない。
事実、多少の混乱や渋滞はあったとしても、今回潮岬灯台までたどり着いた時間は出発から7時間後である。
約半分の道程でもそれほどに遠い。

私のドライブは行き当たりばったりである。
予め目的地を設定せず、気の向くままにあっち行ってみよう、こっち行ってみよう・・・というのが主体であり、ナビも見ず、時に迷いよせばいいのに危うい道に入り込んで山奥で迷うなんてこともザラである。
メリットは自分ひとりのドライブだから、同伴者を連れて行って気をもむことがない。
途中休憩もそれほどとらず、下手すると出発から帰着まで数時間の間、無休憩で車から全く降りず車も止めず、なんてことも当たり前だったりする。
デメリットは・・・降りない理由にもあたるけども、なんかこー一人旅感が増し増しで、ちと寂しいなんて感覚もある。

■序盤

実は出発時が余りテンション的に高くはなかった。
近所に出かける程度の服装だったし、まずドライブのための事前給油をするその時まで、どっちに向かって走っていくか決めかねていた。
もしかしたら日本海側へ走ってたかもしれないし、またもしかしたら岐阜県内でまだ行っていないところへ走って行ってたかもしれない。
そも10時に出かけるつもりが余りにテンション上がらなくて、11時になったり、その影響でそこらへんへ出かける程度の服装でしかなかった。
まぁそんなに服も持ってないけどさ。

岐阜県内のスタートは揖斐川左岸を下り始めたところから、そのままR258に合流し、三重県桑名市入り。
R258終点まで走りR23合流で一路南下。
途中で余計なことをした。
前述の通りナビ頼らない走法なため、鈴鹿市内で海見えないところ走るのヤだなぁと海側へ折れたら、以前もアヒャったことがある白子港で結局戻ってくることになった。ロスタイム1回目。

松阪市内でR23からR42に合流、ツイッター記録で言うと14時ちょうど、既にここまでで3時間経過。
昼飯食ってなかったし小腹がすいたのでコンビニ寄って・・・というか、既にだいぶ前からヤニ切れが凄まじかったため、途中で止まるつもりだったのが、もうちょっと走ってから・・・を繰り返してた結果、どうにももう限界が来たキリのいいところがここだった。
松阪行っても松阪牛のひとつも食わない買わない貧乏人(つД;)

■R42ひた走る

今回の頑固さは、とにかく一般道を走るということである。
ETCカードを持ってても終始絶対ソレに頼らないことだった。

松阪市で一度目の決心をした。
「そうだ、太平洋の外海が見たい!」
別に海は好きじゃない。泳げないから浸かる水なぞ大嫌いだ。
でもちゃんと見たことがなかったから、じゃあ見ようと。
志摩半島外周を通りたかったけど、伊勢市内R23は連休観光客の影響でとんでもなく混んでるっぽくて、余計な時間がかかることを恐れ、R42で志摩半島内陸を縦断、一路尾鷲へ。

尾鷲市、さすが尾鷲市である。
近づくにつれて小雨がぱらつき、しまいには前が見えないほどの土砂降りで出迎えてくれた。
尾鷲までは一度来たことがある。
その時もあてもないまま走ってきたんだった。
前後に普段馴染みの無い自治体、多気町、大台町、大紀町、紀北町、熊野市、御浜町、紀宝町を通過。

熊野あたりで既に太平洋の外海に面していると言えるんだけども納得してなくて、更に南下していくこととなった。

新宮入り。ここで何故か渋滞。
バイパス合流の車が下道に流入してえらいことになってる。
トンネル内で事故があったらしく、警察が交互通行にしてた。
しかし、ここで渋滞してくれてたことで、海岸線に揚げられた沢山の鯉のぼりを堪能できた。
端午の節句っぽさがやっと感じられた。
渋滞に遭った時にこのくらいで折り返すかなぁ、と正直考えなくもなかった。
大体新宮に辿りついたあたりで既に17時、その日のうちに帰宅することを考えるとここで復路につくのが筋。
しかし、内なるモノが囁いたのだ。
「潮岬灯台見ようず!」
従ったorz

■潮岬灯台へ

更にR42を南下。
那智勝浦町や太地町を通過しやっと着いたぜ串本町!
・・・からが長かった、まだかまだか今か今かと考えてもなかなか潮岬のほうまで行かない。
漸く串本の町中に着いてから壮絶に道を間違え、紀伊大島へ行ってしまう始末である。
あぁでも紀伊大島の道路、走りやすくてアップダウンきつくて楽しかった(・Д・)
18時、やっと潮岬灯台到着。
しかし当然の如く閉まってる。
もう辺りは薄暗いし、灯台までの距離が短いにしろ、海風で肌寒い上に小雨がまだぱらついてたし。
ちょうど、18時を超えるか超えないかくらいの時に到着したため、着いた時に灯台が点灯したヽ(・Д・)ノ
普段絶対に来ることの無い場所、そして本州最南端で太平洋の外海に最も突き出た場所。

さて、ここで決断を迫られる。
どこか道の駅で車中泊するか、それとも走れるところまで走るか。

■和歌山県を突き抜ける

白浜、田辺までの距離表示を見ても気が遠くなる。
和歌山の距離表示なんか卒倒しそう。
時刻は18時過ぎ、走れるところまで走ろう、眠気が来たらそこで塒を探そう。
そう思って、R42を更に和歌山方面へ。
この決断が全てを分けた。
実は夜のワインディングをドライブ目的で走ったのが初めてだったのだ。
R42を走ってるともう楽しくて楽しくて、またヤニ切れの限界まで走り続けた。
当初想像していたよりもR42はずっと整備されてて道が良く、走り易かった。
当たり前だけど、夜の道で昼間の道よりもリスクは高く、下手に退屈な区間が続くと途端に眠気に襲われる・・・のにもう楽しくて楽しくてそんなこと忘れて、あっさりと白浜へ。

んで、白浜で変なほうに行かずにまっすぐR42に行けばいいのに分岐を間違えて白浜の町中へ入って行ってしまう。
ここで再びロスタイム、R42に戻れない!?
スマホもタブも持ってたけど、タブはモバイルルータを介するし帰りまでバッテリを持続させたかったので温存、スマホでルート探索してR42復帰。
夜って何が怖いって、とにかく目印が分かりにくい。
しかも全く土地勘も無く知らないところだから、不安ばかり募る。

まだそこから、和歌山市までは90キロ弱。
ここでもう一つ決断する。
もういっそ、帰宅を目指そう。
一晩中でも走り続けてやると心に決めた瞬間である(´・ω`・)
今思えば、単なるドライビングハイ以外にこの決断ってできただろうか。
それは集中力がどこまで持続するかというトライアルでもあった。
ル・マン24時間だって、24時間走るじゃないか><。
※ル・マン24時間は、3人のドライバーが交替して、それなりに休養してるのは度外視。

日付が5月5日にかわって24時、和歌山着orz
信じられないけど昨日のことだったんだなw
遠い、遠すぎるよ和歌山。
やっと長旅へいざなってくれたR42とお別れ、過去になじみが深いR26に接続。そのまま大阪府入り、初めての岬町(゚∀゚)
・・・からR26北上、岸和田で燃料消費の計算をしたところ、帰路の燃料がタンクギリギリというリスキーな状況だったため、中途半端だけど20L強補給。

■大阪入り

25時大阪入り、あべの筋から天王寺動物園前を北上、谷4で中央大通東進、この辺は昔とったナントヤラ・・・だったはずなのにその後凡ミスを犯す。
ここまでで既に断続的とは言え、14時間の運転、疲労の極みに達していて判断力がかなり鈍ってて、外環まで抜けるつもりが中環で曲がってしまう。
更に門真JCTの存在を知らなかったがために大幅に通り過ぎた上R163でやっと東進を開始し・・・夜の視界で所在不明になり、寝屋川、四条畷、枚方、交野あたりで右往左往する事態に。
26時すぎにやっと大阪脱出、京都府入り。

■京都→滋賀

R1を上って上洛、京都入り、既に26時半。
ちょっとゴチャゴチャしたけど、土地勘ない筈なのに妙な勘が働き、「とりあえず烏丸五条方面へ走れば滋賀へ行ける!」とそっちへ向かう、いややっぱりゴチャゴチャしたのはした。

R1に再び合流して、滋賀入りしたのはいいけど、R1におとなしく乗っておきゃいいのに瀬田駅前で大混乱し始め(もはや頭働いてない)、・・・まぁ標識に早くから四日市方面って書いてあるから、南下してしまうんじゃないかと勘違いしてたんだな、そのまま走ってりゃいいのに。

で、導き出した結論がR8に行かなくても、湖岸道路走ればいいやん!・・・と湖岸道路を北上。
湖岸道路めっさ怖かった。
左はずっと琵琶湖、で午前3~4時くらいだから真っ暗。
どこまで集中力がもつかの勝負でしかなかった・・・勝負するとこじゃないけども。

■湖東と眠気、そして帰路

ずーっと湖岸道路を北上して彦根まで行って(信号無しノンストップ)、彦根でR8に合流すべくだいぶ土地勘があるあたりで曲がって・・・既に空が白み始めた頃。
R8へ向かう時、とR8に合流してからの数瞬、かなり自分がやばいことに気付いた。
瞬間的に気付いて我に返ってたけど、土地勘があるところで道をある程度知っていることと、それに伴いだいぶ家に近づいた安心感からか、急激に眠気が襲ってきた。

米原に入った頃、あかん、このまま走ったら確実に居眠りで事故る、もう少しだけど、あと30~1時間ロスしても何も問題ないじゃないかと判断して、コンビニの駐車場で仮眠。
・・・つーか、めっちゃ眠りに落ちるの速かった。
30分ほど寝付いて、すっきりしてから米原から走行続行、R21関ヶ原越えで岐阜県入り、朝6時半頃、無事帰着。

■総評

もうこんな無茶な走り方しない(゚∀。)ノシ
だから一生思い出に残るほどの強行軍。

総走行距離780キロ、ちなみに潮岬までで320キロ。
全行程所要時間20時間。
燃費平均44km/L、実はこれが知りたかったってのもある。
経済走行したらどの程度まで燃費延ばせるのか。
諸元超えてんじゃねぇかwww
タンクが35Lとして、1500km以上走れる計算になる。
ただし、アクアには現燃費から算定される航続距離をインパネに表示する機能があるが、こちらはもっと短い距離をさしたために岸和田で給油したわけ。
初めてだわ、大阪行ったのにどこにも寄らず、ただ通過しただけってのは。